足利に今回は約10数年ぶりくらいの泊りがけ~1日目その①

母の故郷の足利には、祖母と祖父が施設に入ってからずっと日帰りで行っていましたが、今回は一泊することになりました。
祖父は10年前に他界、、、
メインは祖母に会うことなのですが、一緒に出掛けたり、お話もあまりできない状態です。
でもおばあちゃんがいつも手を握りしめとても温かくぬくもりを感じます。
その後、観光する予定ではなかったのですが、することになりました。
なので、マイカメラは持って行かなかったので、携帯のカメラ写真です。
足利を観光するなんて本当に久しぶり。

最初に足利市立美術館開館20周年記念特別展
日本のこころ ―相田みつを・入江泰吉、書と写真の世界―
2014年4月12日(土)~6月15日(日)
休館日:月曜日(5月5日を除く)
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料:一般800(640)円/高校・大学生600(480)円/中学生以下無料
行ってまいりました!
相田みつをさんの作品は小学生のころからファンです。
嫌なことがあると相田さんの作品集を読ませて頂くと、前向きになれて、いろんなことを教わりました。
考え方、見方を変えるだけで、こんなにも幸せを感じることができるのです。
そんな相田さんの作品集とのコラボレーションされた展示会、入江さんの作品を拝させていただくのは初めてなのですが、入場して真っ先に吸い込まれた写真たちでした。
相田さんの作品に沿った写真の展示。
完璧すぎる構図と色との対比がバランス良く、絵なのではないのかと思ってしまいました。
その中でも、相田さんの「じっと見ている」(おそらくそのような書)に対して、入江さんの“広目天"の鋭い視線を感じる写真…
人が見ていないところでも悪いことはできない、というメッセージを感じました。
続く

足利*ashikaga

Posted by mako tanaka