久米島一人旅行記2010*3月20日1日目

久米島一人旅
3月20日(土)
14時頃 羽田空港発

久米島_羽田から

隣の席の方は、若い女の子でした。
すごく疲れている様子で、ずっと寝ていらっしゃいます。
飛行機から降りる時、日光のお土産をたくさん持っていました。
沖縄に住んでて、日光に一人旅に行って来たのかな?


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16時30分頃 沖縄空港着

久米島旅行_沖縄空港

ちょっと空気が、もわっとしています。
やはり暖かいです。
久米島行きの飛行機まで1時間以上。
持ってきた本を読みながらまったり。
一人旅の女性らしき方もいたり。
空港内はがらんとし、人も少なかったです。
空港から見える夕焼けの空が、なんだかとても暖かく、
本州では見たことの無いような美しさでした。
写真では伝わりにくいですが、あまりにも優しい空だったので心の涙がホロリとこぼれたようなそんな気がしました。
後でわかりましたが、ちょうど黄砂がすごかったそうですね。
その砂が太陽の光を優しくぼかしてくれていたんだと思います。
18時頃発 久米島行き飛行機
沖縄本土からは25分ほどで着くそうです。
最終便だからか、すごく人は少ないです。
羽田からずっと、なんと!、まったく期待していなかったのですが、窓際の席に座れました!
ぜいたくです;; 感!
飛行機の中で流れる、沖縄音楽と、窓から見える景色が本当に良い思い出です。
あの夕日の空を飛行機から見ると、黄砂で海と陸、空の境がまったくわかりません。
飛行機がまるで光に包まれたように、極楽浄土に迷い込んだのかと思いました。
私の窓からは丁度太陽側で、私は、人生で一番優しい太陽を見させてもらった気がします。(写真を撮らずすみません)
あまりの優しさに汚い私の心が洗われるように涙が止まりませんでした。
人の心を癒し、洗い、優しく包めるものは自然であると感じました。
そんな自然に近い作品を描けるようになりたいと思いました。
18時半頃 やがて、夕日が沈むと共に、久米島空港に無事着。
少し、空港内をうろうろしている間に、誰もいなくなり、いつの間にか、売店もしまっていました。
空港の外に出て、タクシーに乗り、久米島イーフビーチホテルへ向かいます。
タクシーのおじいちゃんが話しかけてくれました。
「旅行で来たんですか?」
「はい。」
「最近観光の方が多いですね。はての浜やユイマール館とか、野球の楽天のチームが先月来ましたよ。」
「そうなんですか?田中君とか見たんですか!?」
などなど、楽天イーグルスや、観光名所のお話を聞かせて下さいました。
イーフビーチホテル前着。
久米島旅行_イーフビーチホテル
(写真は昼間ですが)

大きい!
中も綺麗!
久米島旅行_イーフビーチホテルの廊下
↑廊下

久米島旅行_イーフビーチのレストランテラス
↑レストランテラス

久米島旅行_イーフビーチホテルのレストランテラスと海
↑テラス前にはプール

改装されたばかり?だそうで、まさにリゾートホテル!という感じでした。
私はネットの口コミをよく見てくるのですが、あまりいいこと書いていなかったので、
期待していなかったのですが、全く違いました。
人のうわさは信じるものはありませんね。。。
それとも昔のことかな。
シングルルームは無いので、ツインルームで広々。
オーシャンビュー(指定しました)のしかも3階部屋でした。
今日は夜なので海は綺麗か暗くてわからないですが。
久米島旅行_イーフビーチホテルから夜の海岸

素敵な部屋の写真を撮るのを忘れました。
夕ご飯を食べに外出、ホテル付近は、久米島の繁華街だそうですが、お店はポツリポツリです。
どこもお店は、飲み屋さんみたい…普通に食べれるお店は閉まってるみたいで、結局コンビニで鳥弁当を買いました。
地元コンビニには若い女子が多く、友達旅行のようです。
同じようにご飯を買ってました。…きゃぴきゃぴ。
夜道、真っ暗でしたが、沖縄空港で会った、女性一人旅と思われる方とすれ違いました。
離島は女子に人気ですね。
ホテルで鳥弁当を食べる。
おいしい!!
柔らかくて、味もすごく良かったです。
11時過ぎ就寝。。。
眠れない。
怖くなってしまいました。
ドキドキドキドキ、心臓の鼓動が何かの音にいちいち反応。
そんな中、うつろうつろ寝たり起きたり繰り返し、やっと眠りに付きました。
2日目前半へ 続く