九州旅行記2010/2泊3日3日目⑤熊本城と熊本市内

とうとう、やっと?最終回です!
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熊本_熊本城

熊本城の中へ入場しま~す♪

熊本_熊本城の道
↑上る途中の景色

中では、たくさんの展示物が飾られていました。
そして、お城は市や国などの支えだけかと思いましたが、お城をこよなく愛するたくさんの方々の寄付によってお城って支えられているんだあ!って初めて知ったのです。
城主は加藤清正氏です。
豊臣秀吉氏と血縁関係だそうで、27歳の時にここ熊本の肥後北半国19万5000石の領主を任命され、当時はとっても貧しく荒れ果てた国だったそうですが、加藤清正氏が新田開発や南蛮貿易などに乗り出し、開拓して行ったことで、栄えるようになったそうです!
詳細→加藤清正
   
んんん~私より一つ下・・・すごい!
しかも、宮本武蔵が熊本城に来て、場内の千葉城という屋敷を与えられ晩年を過ごしたそう。
興味深いですね。公式ホームページの歴史ドラマに書かれていました。
詳細→熊本城
そして頂上に着きました。
四方から熊本市内を眺めることが出来ます。

熊本_熊本城からの景色1


熊本_熊本城からの景色3


熊本_熊本城からの景色2

良い眺めじゃ。
熊本城を堪能し、お城の外へ出て行きますと、

熊本_熊本城稲荷神社の鳥居


熊本_熊本城稲荷神社
↑熊本城の受付入り口そばには、"熊本城稲荷神社"がありました。

加藤清正氏が肥後熊本に入国に当たり、熊本城の守り神として守護してきた神社だそう。
熊本城と同じく400年の歴史を誇ります。
詳細は→熊本城稲荷神社

熊本_熊本城稲荷神社のバラ
↑稲荷神社のそばには綺麗なバラが咲き乱れています。

その後は、熊本市内へ徒歩で散策。

熊本_チンチン電車チキンラーメン
↑チンチン電車?屋久島に行った時に見た鹿児島のと同じチキンラーメンだ。


熊本_チンチン電車の線路2
↑こんなに電線も。


熊本_チンチン電車の線路


熊本_信号


熊本_街頭と木

しばらく歩けば。。

熊本_商店街
↑上通商店街に着きました。

にぎやか~。なんだか久しぶりに繁華街に来た気持ち。
可愛い洋服屋さんなどに、1人ではしゃぎ。
父母がアイスクリーム休憩している傍ら、私は1人散策。
すごく道幅が広く綺麗でした。
詳細→KAMITORI

熊本_商店街の霧
↑商店街の道の傍らにこんな煙が!

この謎の煙はミストみたい☆
なんだか、涼しくて気持ちよかったです。
この日は、半袖で過ごすぐらい暑かったのでありがたいですね。
その後、熊本空港の近くでレンタカーを返却し、飛行機で羽田へ。
父、母、お疲れ様。そしてありがとう。
***
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
長くなってしまいすみません。
今回の旅は、現地の人とのふれあいも無く、ほぼ写真日記みたいになったけど、というか2年も放置してしまったのもありますが。笑
家族と一緒に行けてよかったです。兄も行けたらよかったけど仕事でしたので。
写真多い?それでも削って載せました。
今回の九州旅行記を通して、長い長い歴史の中で国と地理が形成されてきたんだと言うことを、この旅行記を通して改めて感じました。
今回の旅で触れたことはほんの地球の歴史の一瞬に過ぎないかもしれませんが、旅を通してさらにその延長には何億年という地球の鼓動を感じ、その中で地理が形成され、生命が誕生し、自然に生かされ、守られ、時には試練を与え、そうして自然と共存し、数え切れない人達によって守られ、作られてきた日本であり、そして世界なんだ。
大きな地球の鼓動の上で人間や生き物の命が小さな身体で一生懸命も駆け回っている。
すごいなって思い、ふふふって思う。
今までそんなこと考えたことがあっただろうか?そんなことを感じた。
今回の旅は本当に急遽だったし、忙しい合間だったので、歴史とか調べずに出かけました。
だから、実際に行っても、ただ景色を見た表面的なことしか感じられなかったけど、旅行記を書く上で、歴史を調べ、改めて振り帰る事で、また違った視点から見て感じ取ることが出来て、深まった気がします。
まだ、旅行記が残っているのでまたいつか^▽^/

九州*kyushu

Posted by mako tanaka